「ブリ」の消費拡大と食文化への定着を目指し、函館市内の小・中学校の給食に函館ブリたれカツを無償で提供いたしました!
今年で3年目となるこの取り組みは、子どもたちが「ブリ」を美味しく食べることをきっかけに、漁獲量急増の原因とされる海洋環境の変化などの背景や、海の未来に関心を持ってもらうことを目的に実施しています。

今年はより多くの子どもたちに食を通じて海について知ってもらえるよう、小学校だけではなく中学校にも規模を拡大。
いただきますの前に行うミニ講座の対象校である駒場小学校と巴中学校の2校では、給食時間の前に海の変化やブリの生態を中心とした紙芝居を使って、子どもたちにも分かりやすいように時には海のクイズを混ぜ込みながら実施しました。
ミニ講座終了後には、全校放送でも全校生徒に向けて同内容を放送しました。

馴染みの少ないブリや函館の海の特徴の話しを聞き、真剣に話しを聞く生徒や「ハイ!」と元気よく挙手する生徒もいれば「美味しそう。早く食べたい!」と待ちきれない生徒など、教室内は活気に溢れていました!


